SR400の購入と同時に旅の装備準備も進めていた。
日本一周の装備の選定基準は以下の通り。
・低価格
・高耐久
・SRのレトロクラシックな見た目に合う
テカテカ防水生地に赤や黄色でラ○アンドロード!とかコ○ネ!とかバッグに書かれているのは嫌なのだ。
そこで装備は主に軍用品を採用する事にした。
軍用品とは当時の最新技術を使用し、戦場という過酷な環境下においても機能を発揮し、長期に渡って壊れない事が求められる。
各軍用品メーカーが社運を賭け開発し、軍の採用試験を受け合格した選りすぐりの物が軍の制式採用の軍用品となる。
日本一周の装備の選定基準としても軍用品はちょうど良かった。
30年〜50年ぐらい前に使われていたような軍の放出品を扱う店で調達する。
コスプレをするわけではないので、国籍はこだわっていない。
チェコ軍 ブレッドバッグ
ブルガリア軍 ウールブランケット
ソ連軍 兵用サスペンダー
米軍 ターニケット
米軍 防水バッグ
ドイツ連邦軍 シュラフ
ドイツ連邦軍 ダッフルバッグ
ドイツ連邦軍 コッフェル付き水筒
東ドイツ軍 マップケース
東ドイツ軍 乗馬靴
東ドイツ軍 兵用ズボン
西ドイツ軍 シャベル
ドイツ国防軍 ブレッドバッグ
フランス軍 ウールロングコート
スウェーデン軍 マット
軍用で用意出来ないその他は民生品で調達した。
車載動画を投稿しながら日本一周ということでビデオカメラも準備した。
当時はまだGoProなどのアクションカメラは一般的ではなく、みんな工夫してヘルメットやハンドルになんとかビデオカメラを固定していた。
当時は割と主流だった気がするザクティというカメラをヘルメットに固定する方法を採用した。
不細工だが、このようにカメラをヘルメットの横につけられるバンドを自作した。
少しでも風切り音が消えるようにマイク部分にリストバンドを付けたりなど、色々工夫はしたが、ちゃんと撮りたいアングルで撮れているか確認できない代物であった。
この後GoProが流行り出すわけだが、GoProじゃなかった事が悔やまれる。
バイクへの革トランクの積み方について
旅といったら革トランクだ!という思いだけで積んだ。
見た目は良いが、革トランクはおすすめできない。この革トランクのおかげでどれほど旅の難易度が跳ね上がった事か・・・。
常に雨を気にして、雨が少しでも降りそうな気配がしたら荷物を下ろして、革トランクにビニール袋を被せなくてはならない。傷もついてすぐボロボロになるので取り扱いも慎重になるし、大きいだけではなく荷物を入れると重くて、それをシートの上に固定しなければならない。キャリアも無しによくこんな積載をしたと思う。
走っている最中に荷崩れして危なかった事が何回かあった。
それでも革トランクは魅力がある。革トランクを積むなら必ずキャリアはあった方がいい。
装備は大体揃ってきた。
次回はSRで初めてのキャンプツーリング。琵琶湖一周ツーリングだ。
日本一周の前の予行演習となる。
(続く)